| 猿の惑星
《監督》フランクリン・J・シャフナー(’68)
《出演》チャールトン・ヘストン、リンダ・ハリスン、ロバート・ガーナー、ジェフ・バートン、キム・ハンター
これはやっぱインパクトありました。凄いこと考える人もいるもんだな〜と感心。動物園の檻の中に人間が入って、他の動物に見られているような気分。人間の、まるで自分達が地球上のもの全てを支配しているかのような傲慢な振る舞いに対する警告かもしれない。有名な自由の女神が倒れているラストシーンは日本人でもかなりの衝撃だから、アメリカでは相当な反響だったのでは?だって、もしあれが奈良の大仏様とかだったらどうする?めちゃコワイよね?
個人教授
《監督》ミシェル・ポワロン(’68仏)
《出演》ナタリー・ドロン、ルノー・ベルレー
めちゃめちゃ大好きな映画!私にとってのヨーロッパのイメージそのもの。美しい人妻に恋する男の子の苦悩を描いたストーリーで、フランス人のエスプリが効いている。世紀の美男子アラン・ドロンの元妻だったナタリーが、これまた溜息が出るくらいカッコイイ!未だに私の女としての憧れの対象です。今はもう、おばあちゃんになっちゃってるのかな〜?BGMも気だるい雰囲気のムーディーな曲でグッとくる、私にとっては最高にロマンチックな1作。
卒業
《監督》マイク・ニコルズ(’67)
《出演》ダスティン・ホフマン、キャサリン・ロス、アン・バンクロフト
大人社会へ足を踏み入れる直前の大学生の男の子のホロ苦体験。見た目はスクリーン向きとは言い難いどちらかというと個性的な主人公2人だけど、そこがアメリカ的なのかな。自然な演技で、その後の2人の活躍を裏付ける。ラストの花嫁略奪のシーンが有名だが、私はベンが彼女をわざといかがわしい店に連れて行った時に、彼女が急にポロポロ涙する場面が印象的。男はやっぱ女の涙に弱い!?
ローマの休日
《監督》ウィリアム・ワイラー(’53)
《出演》オードリー・ヘップバーン、グレゴリー・ペック、エディ・アルバート
恋愛映画の面白さを充分味わえる、不朽の名作と言っても過言ではないでしょう。A・へプバーン扮するアン王女の可愛らしさは、日本でも一世を風靡した。規則で縛られっぱなしの1国の王女様が、お忍びでローマでの一般の人々との交流を持つ。そして芽生えた禁じられた恋。ハッピーエンドを期待しちゃうけど、そうならないところがこの映画の良いところ。夢物語のようでありながら、ラストは意外とシビア。でも、王女様が記者会見で「ローマ」を強調した瞬間の、どうしても彼に伝えたかった切ない気持ちが胸キュンです。
禁じられた遊び
《監督》ルネ・クレマン(’51仏)
《出演》ブリジット・フォッセー、
ラストシーンは思い出すだけでウルウルしちゃう。ポーレットが忘れていたお母さんをふと思い出す時の表情がなんともやりきれない。でも、私が1番可愛そうなのはミッシェル。十字架を盗んだり、小鳥を殺したりしたのは、ポーレットを喜ばせようと一生懸命だったから。その悪意のない無邪気な気持ちが、なんともいじらしくて涙を誘う。とにかく、戦争ってイヤ!!戦争のない時代を過ごしている私達世代は本当に幸せ者なんだネ。
ロミオとジュリエット
《監督》フランコ・ゼフィレッリ(’68)
《出演》レナード・ホワイティング、オリビア・ハッセー
言わずと知れたシェークスピアの純愛悲劇。主人公の2人共、息を呑む美しさ。特にジュリエット役のO・ハッセーがスクリーン画面に現れた瞬間は、その突然の可憐な姿に、なぜか女の私でも胸がドキドキして苦しかった。女の子を見てあんなふうに感じたのは初めてかも?男の子ならイチコロだろうね。当時は日本で人気1女優だった。でも、その後、日本人歌手の布施明と結婚して(別れちゃったけどネ)、なんだかイメージダウンでがっかり。
太陽がいっぱい
-PLEIN SOLEIL-
《監督》ルネ・クレマン(’59仏)
《出演》アラン・ドロン、マリー・ラフォレ、モーリス・ロネ
何回観てもドキドキ。A・ドロンの若かりし頃はやっぱ溜息ものですな。あまりの美しさに、犯罪者なのだけれどもハラハラしながら見守って、応援してしまう。1番最初に観たのは子供の頃だったと思うけど、こんなに綺麗な男の人なのに、なんでモテないの?と、素朴な疑問を持ったような記憶がある。女は男に美貌+裕福さを求めるものなのだと分かったのは、私が大人になってからのこと。
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