| 羊たちの沈黙
《監督》ジョナサン・デミ(’91)
《出演》ジョディ・フォスター、アンソニー・ホプキンス、スコット・グレン
異常連続殺人事件の解決の糸口を、女刑事が、なんと元精神科医でもある殺人犯に伺うというお話。さすがに精神科のお医者さんだっただけあって相手の深層心理を探るのはお手のもので、謎解きが面白い。しかし、その頭脳明晰さが完璧すぎて底知れない怖さがある。そんな怪物を相手に渡り合うJ・フォスターもなかなかの演技で見応えあり。小説もかなり面白いらしいヨ。
プリティ・ウーマン
《監督》ゲーリー・マーシャル(’90)
《出演》リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ
J・ロバーツがタイトルそのまんまの「可愛い女」を好演。お金も学歴もなく、育ちも決して良くない娼婦だけど、どうしてあんなに輝いているのか?それは、彼女が女としての誇りを持っているからだと思う。他の誰にどう思われようとも、自分が納得できるポリシーを持って生きていれば、いつか必ず理解してくれる人が現れるんだネ。お風呂のシーンが大好き!私の大ファンのプリンスの歌をイヤホンで聴いているんだもん。もう、それだけでこのヒロインに感情移入しちゃったヨ!サイコー!
ゴースト ニューヨークの幻
《監督》ジェリー・ザッカー(’90)
《出演》パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア、ウーピー・ゴールドバーグ
死んでしまった恋人の霊の存在を確信した時の気持ちって、本当ならオバケなんだからめちゃ恐いはずだけど、きっと嬉しくて幸せなんだろうね。2人を結ぶコインが動いた時、やっと再び心が通じ合った。最高にロマンチックだけど、もう決して触れ合うことはできないもどかしさが切ない。脇役ながら、ウーピーがこの映画をより面白くしてくれている。文句を言いながらも2人の情にほだされていく憎めないインチキ女霊媒師役で、アカデミー助演女優賞を受賞。
ロビン・フッド
《監督》ケビン・レイノルズ(’91)
《出演》ケビン・コスナー、モーガン・フリーマン、クリスチャン・スレーター
K・コスナーがまだ髪の毛がフサフサしている頃(笑)のアクション活劇。大人も子供も楽しめる。ちょっと陰のある一匹狼的なイメージの役が多いK・コスナーらしくない正統派ヒーロー役。ロビン・フッドって、名前は知ってたけど何をしたどんな人なのかよく知らなかったので、これで分かったよ。ただの弓の達人だけじゃなかったんだネ。正義の味方、弱者の味方だったんだ。
シザー・ハンズ
《監督》ティム・バートン(’90)
《出演》ジョニー・ディップ、ウィノナ・ライダー、ダイアン・ウィースト
T・バートンお得意の妖しい映像美とオモシロ哀しいストーリー。純真無垢な心を持つ「手がハサミ」のエドワード。そんな彼を周りの人々がどう受け止めるか、現実社会の少数派を切り捨ててしまう風潮や、個性を尊重するとは言いながら、結局は認めない「本音と建前」の矛盾を批判している。良かれと思ってやったことが裏目に出たり、ただの偽善的行為に終ってしまったり、人間関係って難しい。でも、エドワードはきっと解ってくれたと思う。彼のように素直に人の好意を受けとめられる人間になりたいと思った。ちょっぴりセンチな大人の童話。
アダムス・ファミリー
《監督》バリー・ソネンフェルド(’91)
《出演》ラウル・ジュリア、アンジェリカ・ヒューストン、クリスチーナ・リッチ、クリストファー・ロイド
憎めない、そして怖くないオバケ一家の繰り出すブラックユーモアの効いたコメディ。個性豊かなオバケ達。その中でも私はやっぱC・ロイド扮するフェスタおじさんが大好き!オバケにしとくのはもったいないくらい、キュートで可愛いのだ。こんな性格の良いオバケなら出てきてもいいよ。アダムス・ファミリー2でも大活躍するから見てみて!
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