ラスベガスをやっつけろ −FEAR
AND LOATHING IN LAS VEGAS−
《監督》テリー・ギリアム(’99)
《出演》ジョニー・ディップ、ベニチオ・デル・トロ、クリスチーナ・リッチ、キャメロン・ディアス
ドラッグを飲用せずにして、そのトリップ体験を味わえる。T・ギリアムの悪趣味でファンタスティックな映像世界。監督が暗にアメリカ批判しているのか?しかし、J・ディップのファンは彼のあの姿をどう思うのだろう?あそこまで自分を崩せる彼はスゴイ!歩き方が故・横山やっさんにソックリなのはウケた。
ワイルドワイルドウエスト
《監督》ハリー・ソネンフィールド(’99)
《出演》ウィル・スミス、ケビン・クライン、サルマ・ハエック、ケネス・プラナー
あんまり期待してなかったんだけど、結構イケてる。西部開拓時代とメカニックなCG映像がミスマッチで全然リアリティないけど、かえって徹底的に妙ちくりんな世界へと誘い込んでくれる。W・スミスは演技がどうのこうのより、とにかくカッコいい!(*^.^*)S・ハエックはオッパイはデカイけど、背がちっちゃい。
ノイズ
−THE ASTRONAUTS WIFE−
《監督》ランド・ラピッチ(’99)
《出演》ジョニー・ディップ、シャーリーズ・セロン
映像はスタイリッシュで洗練された印象だけど、ストーリーに意外性はない。精神的に追い詰められる奥さんの心理描写はなかなか怖かった。妊娠中って普通より情緒不安定になったりするから、余計な心配事は赤ちゃんにも自分の身体にも良くないッス。(←一応、経験者)
リプリー −THE
TALENTED MR.RIPLEY−
《監督》アンソニー・ミンゲラ(’99)
《出演》マット・デイモン、グウィネス・パルトロウ、ジュード・ロウ
これも旅行中の機内上映で観ちゃった!!ラッキー!!!「太陽がいっぱい」のリメイクだけど、違った雰囲気で楽しめる。貧乏でサエない主人公にはアラン・ドロンよりM・デイモンの方がハマリ役かも。富豪の息子役のJ・ロウが魅力的で、女ならずとも男が好きになるのも充分うなずける。イタリアの街並も素敵。劇中時折流れるジャズ音楽も効果的。「太陽が・・・」のラストシーンも衝撃的だったけど、こっちは「えっ?」って感じ。また違ったやりきれなさ。
007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
《監督》マイケル・アプテッド(’99英)
《出演》ピアース・ブロスナン、ソフィー・マルソー、デニース・リチャーズ、ロバート・カーライル
イギリスへ向う飛行機の中で観たので興味津々。ミレニアムドームの上をボンドがゴロゴロ転がってたけど、あんなことってアリ?まあ、この映画でいちいちそれ言ってたらキリないけどネ。ボンド・ガールの2人が、いつものお色気ムンムンムードと違って、どちらかというと幼顔(?)でキュートだったのが新鮮だったかも。R・カーライルは持ち味の不気味さが出ていたけど、あんましメジャーな作品には出て欲しくないと思ったのは私だけ?
シックス・センス
《監督》ナイト・シャラマン(’99)
《出演》ブルース・ウィルス、ハーレイ・ジョエル・オスメント
外国(キリスト教の国)のホラーにしては、日本のお化け映画に近い。「感動した」と言う人が多いけど、私は結構、怖かった。子供の頃に観たら、きっともっとビビっていただろうと思う。ラストの謎解きはちょっと無理がある。てゆうか、大体想像ついたけど、あんまりインパクトなかったな。第6感(霊感)は持っていてもろくなことないということが分かった。持ってなくて良かった〜(~_~;)
パッチ・アダムス
《監督》トム・シャドヤック(’99)
《出演》ロビン・ウィリアムス、モニカ・ポッター、フィリップ・セイモア・ホフマン
人間の精神の基準って誰が決めるんだろう?精神病って何?心の病なんて、一般のどんな人でも、いつでも起こり得る。例えば恋の病だって、その時は誰もが熱に浮かされてほとんど病気状態。でも、普通じゃない状態を全部、病気と片付けてしまえば楽かもしれないけど、それでいいのかな?もしかしたら一般的だと思い込んでる人達が、実は人間として大事なものを失ってしまっているのかもしれない。それに気付いていないだけかもしれない。それが現実だとしたら・・・コワイな。
ブロークダウン・パレス
《監督》ジョナサン・カプラン(’99)
《出演》クレア・ディンズ、ケイト・ベッキンセール、ビル・プルマン、ジャクリーン・キム
私のお気に入りの「ミッドナイトエクスプレス」の女の子版。海外旅行へ出発する前に観たので、いろいろ考えさせられた。異国での解放感や油断が招く危険な誘惑がリアルに伝わる。それにも増して、女同士の友情の脆さ、極限状態に陥った時の人間の心の弱さが身に沁みた。所詮、人間は自分が1番大事なんだろうけど、相手を思いやる気持ちも忘れないようにしなきゃネ。
マイ・フレンド・メモリー
《監督》ピーター・チェルソム(’98)
《出演》シャロン・ストーン、ハリー・ディーン・スタントン、ジーナ・ローランズ、キーラン・カルキン
「マイ・フレンド・フォーエバー」のパクリ?なんて思いながらWOWOWで、たまたま観たんだけど、いえいえ失礼しました。また一味違った感動作。お涙チョウダイ映画は苦手なんだけど、母親役のS・ストーンの苦悩する姿には素直に涙した。障害を持った主人公の健気さがさわやか。ディズニーの「王様の剣」が大好きなので、アーサー王のエピソードが気に入っちゃった。
クルーエル・インテンションズ
《監督》ロジャー・カンプル(’99)
《出演》ライアン・フィリップ、サラ・ミシェル・ゲラー、リース・ウィザースプーン
「危険な関係」(私は観てないんだけど(^^ゞ)の高校生現代版リメイク。セックスの事しか頭にない冷めたプレイボーイ&プレイガールの陥るなれの果て。テンポも良く、キャスティングも見事にマッチ。美少年ライアン君が真実の愛に目覚めて苦悩する姿が胸キュンもの。この共演が縁でライアンとリサが実際にも結ばれたというオチがついている。ニクイな〜。
ウェイクアップ!ネッド
《監督》カーク・ジョーンズ(’98英)
《出演》イアン・パネン、デヴィット・ケリー、スーザン・リンチ、ジェイムズ・ネズビット
アイルランドの片田舎の小さな町での宝くじ当選にまつわる大騒動。ユーモアとペーソスに溢れるヨーロッパ映画らしい作品。出演者は年寄ばかりで皆地味だけど、ストーリーに意外性があってワクワクさせられるし、ネッドには悪いけど思いっきり笑える。最初から死人で登場のネッドは一体どんな人物だったのか?もうちょっと詳しく知りたかった気もする。
タイム・トラベラー −BRAST
FROM THE PAST−
《監督》ヒュー・ウィルソン(’98)
《出演》ブレンダン・フレイザー、アリシア・シルバーストーン、クリストファー・ウォーケン
35年間、わけあって地下シェルターで育った主人公が地上に出て引き起こすドタバタコメディー。ブレンダンならではの純朴で憎めない役どころ。脇も父親役がC・ウォーケン、母親役がシシー・スペイセクと、個性派・芸達者揃いで充分楽しませてくれる。お笑いだけでなく、現代人が忘れてしまった何か大切なモノを思い出させてくれる心温まる映画。
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