| 愛と青春の旅立ち −AN
OFFICER AND A GENTLEMAN−
《監督》テイラー・ハックフォード(’83)
《出演》リチャード・ギア、デボラ・ウィンガー、ルイス・ゴゼット・Jr
日本で言えば自衛隊みたいものなのかな?士官候補生とその教官との心の触れ合いや、町の工場で働く王子様を夢見ている女性との恋愛を描いている。玉の輿を狙うしたたかな女に比べて、男の人は好きになると一途なんだネ。主人公の友達が彼女にフラレて自殺する場面はちょっぴり衝撃的でした。彼との将来をあきらめて工場で働く彼女の元に、主人公が軍服を身に纏って颯爽と現われるラストの爽快感はテーマミュージックと共に有名!R・ギアもD・ウィンガーもなかなかの演技だったと思うけど、教官役のL・ゴゼットJrが助演男優賞を獲得。
ブレードランナー
《監督》リドリー・スコット(’82)
《出演》ハリソン・フォード、ショーン・ヤング、ルトガー・ハウアー、ダリル・ハンナ
雨に煙った暗〜い近未来映像。まさしく、それまでのSF映画とはどこか違っていた。ネオンには漢字が氾濫し、舞妓さんの画像が大写しされ、屋台でうどんをすする。もしかして、アジアはたくましく生き残るのか?レプリカント(人造人間)とうまくやっていけるのか?(笑)S・ヤングの作り物っぽい無表情な顔がいかにも人造人間にピッタリだし、D・ハンナ扮するレプリカントが「罪と罰」の椎名林檎みたいでカワユイ!
ソフィーの選択
《監督》アラン・J・パクラ(’82英・米)
《出演》メリル・ストリープ、ケビン・クライン、ピーター・マクニコル、スティーブン・D・ニューマン
とにかくキョーレツに心に残っているのは、戦時下、家族が離れ離れになるシーン。非情にも敵の兵士に娘と息子の2人のうち、1人を選ぶように選択をせまられるソフィ。もちろん、選ばなかった1人は殺される運命。。。胸にズシーンと重石をのせられた気がした。その時、私も2人の子供がいたから。。。すっごく悩んだ。自分だったらどうする?選べるわけないよネ?結局、長男を選んだソフィの気持ち、わからなくもないけどかなり辛い・・・こんなオバカな質問する奴は「お前の方が死刑だ!」と言ってやりたい。本気で熱くなったヨ。
エレファントマン
《監督》デビット・リンチ(’80英)
《出演》ジョン・ハート、アンソニー・ホプキンス
モノクロの映像が不気味だけど、内容は主人公の不幸な生い立ちに泣けるお話です。はじめは顔をそむけたくなるような醜い様相なんだけど、その心の清らかさに触れて、だんだん感情移入してくると、普通の人のように見えてくる。人間の心の奥の良心に問いかける感動作。決して「バットマン」とか「スパイダーマン」の類のアクション映画ではありません。
青い珊瑚礁 −THE
BLUE LAGOON−
《監督》ランダル・フライザー(’80)
《出演》ブルック・シールズ、クリストファー・アトキンス
青い海に囲まれた南の島に、船の遭難で幼い男の子と女の子が辿り着く。そこはまるでパラダイス。食べ物も豊富で、生きていくための最低条件は揃っていた。やがてふたりは成長して、大人になる。誰に教えてもらうでもなく、本で読んだわけでもなく、男と女って自然と本能で結ばれるものなんだネ。私の大好きな青い海!青い空!南の島願望をより膨らませてくれた1作です。それにしても、「エンドレス・ラブ」とか、この頃のB・シールズは最高に美しいよ〜。
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